プロ野球、日本ハムは２８日、沖縄でのキャンプを打ち上げ、新庄剛志監督は「イメージではそんなに練習をしないファイターズかなと思っていたが、選手たちはしっかり練習をしていた。すごく充実したキャンプを送れた」と締めくくりました。
日本ハムの１軍は２月１日から沖縄県名護市でキャンプを行ってきて、２８日が最終日となりました。
新庄監督はキャンプ中、外野手に内野を守らせるなど、選手に別のポジションを試させて可能性を確認していましたが、２８日の最終日でも外野手の淺間大基選手にサードの守備を行わせるなどこれまでの方針どおりに練習を進めました。
また新庄監督は、観客席に子どもたちの姿を見つけると、ボールを投げ入れてプレゼントしたり、声援には手を大きく振って応えたりして、最後までファンを楽しませる姿勢を選手たちに示していました。
練習後には新庄監督や選手など全員がグラウンドに集まり、選手会長の近藤健介選手が「このキャンプで改めて野球は楽しいと思った人は多いと思います。これからのファイターズは見ているみんなをわくわくさせて、子どもたちが憧れるようなチームを目指して、１年間、全力で戦っていきましょう」と呼びかけたあと、三本締めをしてキャンプを打ち上げました。
新庄監督は「イメージではそんなに練習をしないファイターズかなと思っていたが、選手たちはしっかり練習をしていた。朝は６時半から夜は８時半まで練習して、ちょっと休みなよと思うくらい練習をしていた。すごく充実したキャンプを送れた」と納得の表情でキャンプを締めくくりました。
日本ハムは３月２日からは札幌ドームでオープン戦を行います。
からの記事と詳細 ( 日本ハム 沖縄キャンプ打ち上げ 新庄監督“すごく充実”｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/92SkVjU
スポーツ
No comments:
Post a Comment