◆明治安田生命J1リーグ▽第10節 C大阪0―3鹿島(29日・ヨドコウ)
鹿島はクラブのJ1通算1000試合目の試合を制し、首位に浮上した。
鹿島FW鈴木がクラブのJ1通算1000試合目となるC大阪戦で1得点1アシストの活躍を見せ、節目の勝利と首位浮上に貢献した。前半6分にゴール前のこぼれ球をヘディングで押し込み、同14分には左サイドのクロスでMF松村の追加点をお膳立て。通算555勝目(143分け302敗)を手繰り寄せて、「鹿島の長い歴史の中で大事な日だった。こういう勝ち方ができてうれしい」と振り返った。
試合開始時に雨は上がったものの、強い風は残り、ピッチにも水が浮いていた。ゲーム主将の鈴木は試合前のコイントスで選択権を得て、悪コンディションの中でチームを風上に移動させた。「(風下の)風向きが嫌だった。前半から押せ押せで行きたいというのがあった」と判断。浮き球を使ったパスに、止まることを予測した長めのパス。アクシデントに備えてボール、相手を最後まで追い切った。J最多の555勝目にも、細部にこだわる姿勢が詰め込まれていた。(内田 知宏)
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