もしもの時から財テク形成まで!女性の保険はこう使え!
「女性特有の病気」として、乳がん、子宮がん、卵巣がん、乳腺症、子宮内膜症、子宮筋腫など、女性に関する病気に対して保険がおりるタイプのプランが登場し、働く女性を中心に人気を集めている。
また異常妊娠や帝王切開など妊娠・出産に関する保障が充実したタイプも登場、
年齢やライフプランの変化に対応している保険もあり、選択肢が増えている。
将来への備えにも! 【貯蓄型】
保険に貯蓄機能がついたタイプのプラン。一時金や健康だった場合のボーナス、解約や満期の際に一定金額の支給があるのが特徴。
月々の支払いが掛け捨て型よりも高額になることが多い。女性特有の病気や妊娠出産に対応したタイプが登場している。
安くて入りやすい! 【掛け捨て型】
掛け捨てタイプの保険の特徴は「月々の掛け金の安さ」。その代り、一時金やボーナス、解約や満期の金額の支給に期待できないタイプが多い。
メリットは貯蓄型の一時金が出るタイプよりも医療保障の範囲が広いこと。また、女性特有の病気以外にも、女性に多い病気に対応したプランもある。
20代に人気の女性向け保険
働いている人も多いため、比較的月々の支払いが安く、健康だった場合にはキャッシュバックがつくプランや、ケガや病気での収入減少に備えるタイプの保険が人気だ。
30代に人気の女性向け保険
女性特有の病気にかかると入院費が上乗せされるタイプや、将来に備え貯蓄ができるタイプのほかにライフプランが変わることが多い年齢のため妊娠・出産で保険が適用されるタイプが人気。
30代独身女性向けの保険
将来に備え、資産運用目的で保険に加入する人も。割高となるが、貯蓄タイプで万が一の時自分が困らない保障がつくタイプが人気となる。
40代女性向けの保険
体力的な衰えを感じることが多く、保険加入者は人口の8割から9割にのぼるのがこの世代。生命保険や終身保険を考え出す人も多く、自分への保障だけでなく子どもにお金を残せるようなプランも人気。
40代独身女性向けの保険
老後の資金を貯められる貯蓄型や、親の介護で働けなくなった時、社会保険でまかなえない場合に備えたANAの「親介護保険」も登場している。
また生命保険の見直しや終身保険を生前に解約して老後の資金にするなど、財テクとして保険を利用する人も多い。
妊娠にも適応される保険はあるの?
妊娠・出産は病気でないため、一般的な医療保険の対象外になってしまうことがある。しかし、実際には働けなくて困ることも多い。
健康保険から「出産育児一時金」が出るが、女性特有の病気に対応した保険プランでは、出産に関しての入院に保障が出るタイプや、帝王切開や子宮外妊娠で手術が必要になった場合に保障が出るタイプがある。
妊娠前に保険に入っておくべき?
妊娠中、妊娠後期になると保険に入れないことや制限がつく場合も多い。しかし、正常分娩での出産ならば、大部分は民間の医療保険ではなく公的保険でまかなえる。
出産の保障がある女性向け保険もあるの?
妊娠前に加入すれば出産サポート給付金が出るタイプもある。
日本生命の「ChouChou!」は、出産給付金と特定不妊治療にも保険が適応される。
【参考】ニッセイ 出産サポート給付金付3大疾病保障保険 ChouChou!
帝王切開でも保険は適応される?
高齢出産が増えていることもあり、5人に1人が帝王切開で出産する時代となっている。出産自体は病気ではないという考え方だが、帝王切開での出産は、保険では手術に該当する。費用が50万円から100万円程度かかることが多いため、保険の対象となるプランも用意されている。
※データは2020年2月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/小林恵理子
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February 18, 2020 at 01:37PM
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