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Monday, March 16, 2020

亡母の生命保険3000万円が時効に… 泣く泣く諦めた58才男性の嘆き - マネーポストWEB

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生命保険請求の時効は原則として3年となっている(イメージ)

生命保険請求の時効は原則として3年となっている(イメージ)

 自分が死んだ後、子供たちにできるだけお金を残してやりたい──そんな親心で死亡保険に加入しても、思わぬ落とし穴がある。

 都内在住の男性会社員A氏(58)が言う。

「最近、実家の押し入れから5年前に亡くなった母が加入していた生命保険の保険証券が出てきました。晩年の母は認知症で、保険に加入したことを忘れていたようです。保険金は3000万円でしたが、保険会社から『すでに時効なので支払えません』と言われて、泣く泣く諦めるしかありませんでした」

 生命保険は被保険者の死後に自動的に支払われるわけではなく、受取人が請求しないと受け取れない。

 生命保険請求の時効は原則として3年となっている。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が解説する。

「受取人が保険の存在を知っていたかどうかにかかわらず、被保険者の死亡から3年で時効が成立する。ただし、請求期間を過ぎても事情を考慮して保険金を給付する保険会社もあるので、該当する人は諦める前に一度保険会社に相談してみましょう」

 千葉県在住の女性B氏(64)は、今年になって急逝した母がどんな生命保険に加入していたのかがわからず、途方に暮れているという。

「母が生命保険に入ったことは聞いていたのですが、どこの会社のものかも知らないし、保険証券なども見つからず困っています。生前にきちんと聞いておくべきだったと悔やんでいます」

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March 16, 2020 at 02:00PM
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