12球団ともに100試合を超えてきた。いよいよ最終コーナーだ。
【今週の“ぴかイチ選手” ソフトバンク 周東佑京】
日曜ごとに活躍することから「サンデー佑京」のあだ名がつきそうなソフトバンク周東佑京だが、12球団一層が厚いと言われるソフトバンクでの大出世には目を見張る。
周東は規定打席に到達していないので、打撃ランキングには顔を出さない。しかし貢献度ではパ・リーグトップクラスなのだ。
盗塁死が少ない盗塁上手という評価値
規定打席以下の選手に限定した、オフェンス面での総合指標RC(Run Create)5傑は以下の通り。
1周東佑京(ソ)34.89
245打65安打1本23点39盗 率.265
2福田周平(オ)33.96
222打59安打0本22点12盗 率.266
3グラシアル(ソ)31.66
203打58安打10本26点1盗 率.286
4安達了一(オ)29.46
237打67安打2本22点12盗 率.283
5甲斐拓也(ソ)29.37
244打51安打9本28点2盗 率.209
周東の打率は.265、ホームランも1本しか打っていない。それでいてRCが1位なのは何といっても、ずば抜けた盗塁数の多さによるところが大きい。
RCでは盗塁数はプラスに作用するが、盗塁死はマイナスに作用する。周東は39盗塁に対しわずか4盗塁死、盗塁収支35は、34盗塁5盗塁死の日本ハム西川遥輝の29を大きくリードしている。
それに加えて、周東は打撃で目覚ましい進境を見せているのだ。
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