巨人からポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す菅野智之投手(31)の動向について、スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が5日(日本時間6日)、巨人に残留する可能性を報じた。

同記者によると「メッツが撤退し、ジャイアンツ、レッドソックスなど折衝中のチームが、菅野側が望むものを支払うことは期待できない」と、交渉経過を伝えた。そのうえで、もう1年は日本でプレーする可能性があると指摘した。

菅野の交渉期限は、米東部時間7日午後5時(同8日午前7時)。