
大同生命保険は7月から、満期を迎える養老保険について請求書なしで保険金を支払うことを決めた。将来的に、個人年金保険にも請求書なしの支払いを拡大することを検討する。保険業界で長年続く「請求主義」に風穴を開ける試みで、他社に同様の動きが広がる可能性がある。
養老保険は、保険期間中に死亡しても、満期まで生きていても同額の保険金を受け取れる商品。大同生命では、約7万件(2019年度末時点)の契約があり、年間約7000件が満期を迎えている。
これまで、満期を迎える契約者は事前に郵送される請求書に記入し、本人確認の書類を付けて返送する必要があった。
7月以降、支払い期日の2か月前に保険金の受取人に満期の案内を送付する。請求書の記入や返送は求めず、満期になれば口座に保険金を振り込む。請求の負担を減らせ、請求忘れのおそれもなくなる。個人の契約者で受取人と同一なことなどが条件となる。
保険業界は請求を受けてから支払う「請求主義」が基本で、過去に保険金不払いが社会問題化したこともある。大同生命は「顧客本位の立場で、請求主義から脱却したい」としている。
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