先週の米新規失業保険申請件数は、4月後半以降で初の増加となった。ただ、経済再開に伴って労働市場が改善する中、一時的な増加にとどまる公算が大きい。
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申請件数増加はペンシルベニア、カリフォルニア、ケンタッキーの3州に集中。一方で、新型コロナウイルス感染を巡る健康懸念が後退し、企業が採用を拡大しているの受け、レイオフ数は過去数カ月で大幅に減少している。エコノミストらは年末にかけて労働市場の改善が続き、失業率は10-12月(第4四半期)末までに5%を下回ると予想する。
ミシガン、アラバマ両州では新規申請件数が大幅に減少した。
失業保険の継続受給者数(6月5日終了週)は約350万人と前週からほぼ変わらず。連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数は増加。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。
米金融当局者らは、雇用が「包括的かつ広範」であることを示す兆候を注視している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)定例会合後の記者会見で、労働市場の回復ペースは一様には進んでいないとの見方を示した。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題: U.S. Jobless Claims Rose Last Week for First Time Since April(抜粋)
(統計の詳細を追加して更新します)
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