交通事故を装って保険金をだまし取ったなどとして、久留米市の人材派遣業の被告ら25人が詐欺などの疑いで逮捕・起訴されました。
警察によりますと被害総額は、余罪を含めおよそ3800万円にのぼるとみられるということです。
久留米市津福本町の人材派遣業、高木広章被告らは(40)平成28年から去年までの間に久留米市や佐賀県鳥栖市などでわざと追突事故を起こすなどして自動車保険会社などから示談金などの名目であわせて2600万円あまりをだまし取ったなどとして詐欺などの罪に問われています。
警察によりますと高木被告が事故を装って金をだまし取る方法を知り合いに教えるなどして事件を持ちかけ、指南役として報酬も得ていたとみられるということで、これまでに福岡県や佐賀県、それに鹿児島県などに住む25人の男女が逮捕・起訴されました。
警察によりますとこれまでに7件の事件について詐欺や詐欺未遂の疑いで検察庁に送り、被害総額は、余罪も含めおよそ3800万円にのぼるとみられるということです。
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