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北京オリンピックは11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢選手が日本スノーボード界に初の金メダルをもたらす快挙を遂げた。ところが、逆転Vのかかった大一番を、まさかの「サブチャンネル」への切り替えのために見逃してしまった人たちが少なからずいたようだ。競技後、SNSには不満の声が噴出。番組を放送したNHKに聞いてみた。(デジタル編集部 古和康行)
NHK広報部によると、スノーボードの中継が「中断」されたのは、平野選手が最終3回目の滑走を始める直前の11時53分。11時54分から、メインチャンネルで気象情報を流すため、サブチャンネルでの放送を周知する1分間の案内番組を放送したという。
メインチャンネルで放送を見ていた視聴者の中には、いきなりチャンネルが変わり、リモコン操作に手間取っているうちに、平野選手の滑走を見逃した人がいたようだ。ツイッターでは、「最悪のタイミングでサブチャンネル」「こんなことやめて」などの不満の声が噴出。トレンドに「サブチャンネル」が入った。
からの記事と詳細 ( NHK、まさかのサブチャンネル切り替え…平野歩夢「逆転V」見逃した視聴者「最悪のタイミング」 - 読売新聞オンライン )
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