男子シングルス準々決勝で2年ぶり14度目の優勝を目指す第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)が昨年覇者で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破り、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とともに4強入りした。

2連覇を狙ったジョコビッチは赤土の王者ナダルの粘りに根負けした。昨年の準決勝では打ち勝ったが「きょうは彼が上だった。大事な場面で彼の方がいいプレーをした」と負けを認めた。

第2セットを奪ったものの「彼は特にセットの序盤にプレーのレベルを上げていた」と言うように、第3セットの最初のゲームでブレークを許し、勢いに乗り切れない。第4セットも5-2から巻き返され、タイブレークで力尽き「だから彼は(全仏を13度も制している)チャンピオンなんだ」と脱帽した。(共同)