不動産会社への保険料払込みが可能に
SBI日本少額短期保険は5月16日より、保険契約ネット申込時において、保険料を代理店に払込むことができる新スキームを提供すると発表した。同社では従来、ネット完結型申込みの保険料は、同社に直接払込むようになっていた。今回の新スキームにより、代理店となる不動産会社が、賃貸借契約の初期費用と保険料とを合わせて受領できるようになる。
改正宅地建物取引業法施行に伴い不動産DXが加速
不動産業界では、5月18日に改正宅地建物取引業法が施行され、賃貸借契約の完全電子化が可能となる。これに伴い業界では不動産DXの推進が加速。同社も、顧客の保険契約申込み手続の簡略化と、代理店における保険募集業務の効率化を目指し、今回のスキームや不動産プラットフォームとのシステム連携等を開発した。
同社では、「保険をもっと身近に・手軽に・便利に」を企業理念としている。このため、今後もこの企業理念に基づいたカスタマーおよびエージェンシーのエクスペリエンス向上を目指し、保険のデジタル化による保険サービスの拡充を行うとしている。
(画像はSBI日本少短ホームページより)
▼外部リンク
SBI日本少短 ニュースリリース
https://www.n-ssi.co.jp/news/post/1520
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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