◆日本生命セ・パ交流戦 阪神5―4西武(1日・甲子園)
阪神は1点差で逃げ切り、連敗を2で止めた。ヤクルトが敗れたため、5月31日に消滅した自力優勝の可能性が一夜で復活。この日はセ・リーグで唯一、勝利した。
今季13度目の完封負けの翌日に打線を組み替え、成功した。島田を今季2度目の1番に起用し、近本を4月20日以来の3番。4番・佐藤輝、5番・大山とのクリーンアップは同12日以来となったが、その上位打線が機能した。初回に島田と中野の連打から無死二、三塁をつくり、近本の遊ゴロの間に先制。3回も先頭の島田の安打から1死一、三塁の好機が生まれ、佐藤輝が左前適時打。さらに大山の9号3ランで一挙4点を奪った。島田は猛打賞で期待に応え、1番から6番までが安打を放った。
貧打に悩むチームは特に甲子園で元気がない。5月31日までの22試合は計37得点。1試合平均1・68で最高4得点と沈んでいたが、本拠地23試合目でついに5点を奪った。
先発の西純は5回1/3を6安打3失点で3勝目を挙げた。降板して渡辺、加治屋とつないだ6回に4失点。1点差まで迫られたが、7回以降はアルカンタラ、湯浅、岩崎がリードを守り切った。
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