診断確定で軽度認知障害給付金を給付
朝日生命保険相互会社は2020年4月2日、「軽度認知障害保障特約」を発売することを発表した。これは認知症介護一時金保険また認知症介護終身年金保険を主契約とする特約で、軽度認知障害あるいは器質性認知症と診断確定した際に軽度認知障害給付金を給付するというもの。
「認知症予防ホッとサービス」の提供を開始
軽度認知症(MCI)とは、日常生活への影響はほとんどなく、認知症とは診断できない状態で、謙譲な状態と認知症の中間ともいえる状態であり、認知症の前段階を指す。近年、この状態で早期発見および一定の取り組みを行うことで症状の改善や認知症の発声を予防できることが分かってきている。今回発売になる「軽度認知障害保障特約」では、診断確定で一時金を給付するほか、公的介護保険制度の要介護1以上と認定されると、保険料の払い込みが免除になる。
またこの特約とあわせて、「脳トレ」をはじめとして、認知症予防に役立つ各種サービスを提供する、「認知症予防ホッとサービス」を開始する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
朝日生命保険相互会社のプレスリリース
https://www.asahi-life.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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March 14, 2020 at 12:00PM
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