ネオファースト生命、保険に関する災害救助法適用のまとめを発表 - 保険市場タイムズ

令和2年7月豪雨では九州、中部、中国地方の8県が

第一生命グループのネオファースト生命保険株式会社（以下「ネオファースト生命」）は7月16日、令和2年7月豪雨で災害救助法が適用された地域での、保険の取り扱いをまとめて発表した。

令和2年7月3日に始まった大雨で各地に甚大な被害が出て、7月15日付けで熊本県の26市町村を筆頭に、8県67市町村に災害救助法が適用されている。
ネオファースト生命では同法の適用地域で被災した契約者から申し出があった場合、保険料の払い込み猶予期間を最長6カ月延長し、保険金・給付金等の手続きを簡易迅速化している。また被災で必要な入院治療ができずに自宅治療になった場合も、入院給付金等の対象としている。

降雨量の総和と激しい雨の発生数で記録を更新

令和2年7月豪雨では梅雨前線が長期間停滞し暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、記録的な大雨となった。
気象庁によると、7月上旬の降雨量および1時間の降水量が50mm以上の発生数が1982年以降最多。降水量の総和では2018年の記録を更新し、50mm超えの激しい雨の回数では、2019年10月の記録を早くも塗り替えた。
（画像はネオファースト生命公式サイトより）

▼外部リンク
ネオファースト生命　リリース
http://neofirst.co.jp/cms/disaster/2007060001.html
●この記事に関連したニュースカテゴリ：ネオファースト生命
（記事提供：スーパー・アカデミー）

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