人間が行っていた情報点検の作業をAI利用で自動化
日本生命保険相互会社(以下「日本生命」)は8月11日、ニッセイ情報テクノロジー株式会社(以下「NISSAY IT」)と共同で、個人保険の保険金・支給金請求の「帳票読取システム」について、特許を取得したと発表した。日本生命では定形の請求書類のイメージ化、デジタル化は既に行ってきたが、病院の領収書は病院によって形式が異なるため、これまで事務担当者が領収書のイメージ画像を用いて情報を入力していた。
今回特許を取得した新たなシステムではAI(人工知能)を用いて、項目と値をペアにして非定型書類でも情報をデータ化。これまで人間が目視で行っていた書類点検の作業が自動化された。
データ入力時間を短縮するサービスとして提供
日本生命は保険金・給付金の請求処理自動化で2013年に特許を取得して以来、今回の特許で5件目。同社はこれからも新商品・サービスやシステム開発で顧客への安心・安全の提供に努める。NISSAY ITでは新システムを、業務効率化のサービス「READ-IT!!」として7月から一般に提供。今後も新たなシステム・サービスの開発に取り組んでいく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本生命 リリース
https://www.nissay.co.jp/news/2020/pdf/20200811.pdf
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