「ソフトウェア・ファースト」へ
あいおいニッセイ同和損保は4月27日、100%子会社の保険ソフトウェア開発会社「MOTER Technologies」(以下、MOTER)を米国カリフォルニア州に設立したと発表した。
世界の自動車メーカーにおける上位概念が「ソフトウェア」へと変貌する中、テレマティクス技術のパイオニア企業として「ソフトウェア・ファースト」と考えたという。
保険ソフトウェアとは
車載器にインストールする保険ソフトウェアには、リアルタイムでのリスク分析や保険料計算が可能という特徴がある。また、ソフトウェアのアップデートやデータの送受信などを無線通信で行うため、常に最新アルゴリズムを用いたリスク計算ができるという。さらに、自動車から得る膨大なデータの中から保険面で必要なデータのみを抽出するため、データ処理コストの大幅削減や個人情報漏洩リスクを軽減することができるとしている。
(画像はあいおいニッセイ同和損保・ホームページより)
▼外部リンク
あいおいニッセイ同和損保 ニュースリリース
https://www.aioinissaydowa.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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