地球温暖化対策に向けて、大型プロジェクトが次々に
SOMPOグループの損害保険ジャパン株式会社(以下「損保ジャパン」)とSOMPOリスクマネジメント株式会社は7月15日、洋上風力発電業者向けの「ONE SOMPO WINDサービス」を開始した。2015年にパリ協定が採択され、地球温暖化対策が本格始動した。その動きの一つとして、日本でも洋上風力発電が注目されている。数々の大型プロジェクトが始動したが、先行する欧州や台湾の洋上風力発電設備では重大事故が発生しており、日本では近年、台風などの自然災害が頻発する傾向にある。
新しいビジネスには新しいリスクマネジメントが必要になる。新商品では東京大学との共同研究で開発されたリスク評価モデルを用いる。
国内外のデータを合わせて日本固有のリスク評価を
新商品では国内外の研究機関が収集・整備してきたデータを活用して日本固有のリスク評価を行い、発電所の建設から運営までの包括的な補償を提供する。損保ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは今後、持続可能な社会の実現に向けて、CO2排出量が少ない洋上風力発電の普及促進を後押ししていく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
損保ジャパン リリース
https://www.sompo-japan.co.jp/
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(記事提供:スーパー・アカデミー)
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