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Friday, July 24, 2020

惰性で毎年更新していませんか? ダイレクト型自動車保険を選ぶためのポイントとは(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース

テレビを見ていると、毎日のように流れる自動車保険のCM。 自動車保険ならどこでもそんなに差がないだろうと、惰性で毎年同じ自動車保険で更新しているかもしれませんが、CMで見るダイレクト型自動車保険でも、複数で見積もりをとると随分と保険料に差がつく場合があります。 そこで今回は、ダイレクト型自動車保険を選ぶ際のポイントについてお伝えします。

ダイレクト型自動車保険とは?

自動車保険は、自動車を購入した店舗(代理店)で同時に加入することが多いのではないでしょうか。保険の内容についてもその場で説明を聞くことができるし、手続きも代理店にしてもらえるので安心感があります。 このような形で加入する自動車保険は、代理店型の自動車保険です。ただし、保険料が高めなので、ダイレクト型に乗り換えたという方も多いでしょう。 ダイレクト型自動車保険とは、インターネットや電話を通じて契約する自動車保険です。いわゆる「通販型」自動車保険で、コストがかからない分、代理店型より保険料が安く済むことがメリットで、利用する人も増えているのです。 ダイレクト型自動車保険を利用する場合は、自分で選んだ保険会社の商品から、必要な補償や金額を設定して加入しますので、補償の内容についてよく理解しておく必要があります。わからない点は、チャットサービスやコールセンターを利用して確認すると良いでしょう。

かけつけサービスや弁護士費用の内容を比較する

ダイレクト型自動車保険では、事故にあったときの対応が不安という方も多いようです。そのような不安を少なくするために、保険会社もさまざまなサービスを設けています。事故を起こした際のかけつけサービス、弁護士費用特約などがその例です。 かけつけサービスとは、提携先の警備会社から警備員が事故現場に来てくれるというものです。事故を起こした際、現場を確認しレッカーの手配や保険会社への連絡などを代行してくれます。 また、事故の加害者との交渉を弁護士に依頼した際の費用を、一定額まで補償してくれる弁護士費用特約もついていると安心です。 このようなサービスは、どの商品も同じような内容ではないかと感じるかもしれませんが、詳しく見てみるとサービス内容には意外と差があります。 ダイレクト型でもかけつけサービスがない会社もありますし、弁護士費用特約は、保険会社によって無料のところもあれば、有料のところもあります。有料の場合でも料金には意外と差があります。サービス内容と料金をよく比較して選ぶと良いでしょう。 また、ロードサービスにも商品によって違いがあります。事故車をレッカー移動できる距離や、事故を起こした際の宿泊費用をどの程度まで補ってくれるのか、確認しておきましょう。

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