投資用アパートやマンションの区分所有者から手数料を受け取り、無資格で火災保険の請求を代行したとして、警視庁は不動産会社の社長ら男3人を弁護士法違反容疑で逮捕し、27日発表した。
逮捕されたのは、不動産会社「W.I.アセットパートナーズ」(東京都品川区)の社長木内崇雅(たかのり)(41)=港区六本木3丁目=やリフォーム会社「シエルト」(千葉県船橋市)の社長大塚伊織(29)=同市浜町2丁目=の両容疑者ら。
保安課によると、3人は2019年1月、台風被害を受けたとする都内や埼玉県のマンションの区分所有者に代わり、弁護士資格がないのに、保険会社への保険金請求を代行した疑いがある。いずれも容疑を否認しているという。
同課の説明では、W.I.社が顧客に販売した首都圏や中部、関西の物件では、2018年3月~19年10月の間に計約70件の請求業務の代行があったという。虚偽請求もあったとみて、同課は詐欺容疑でも調べている。
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