21年度第3四半期決算「営業力分析」
日系大手4社はコロナ前に戻ったか?
大手生命保険会社の2021年度第3四半期決算が出そろった。
対象期間となった21年10〜12月は、東京都で21年7月から発令されていた4回目の緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染者数が急減していた時期だ。それを受けて、ようやく主力の営業職員チャネルでの営業活動において、ラインやビデオ通話アプリのズーム(Zoom)などを取り入れた、「対面+非対面のハイブリッド型営業」を実践に移していた。
また、日本生命保険や朝日生命保険などの大手生保が、子会社を設立して参入している乗り合い代理店市場では、10月以降、激戦状態に拍車がかかっていた。というのも朝日生命の子会社である、なないろ生命保険と、SOMPOひまわり生命保険が、がん保険の新商品を相次いで投入したからだ。
では早速、次ページから数字で結果を見ていこう。
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