【年々増加傾向にある単身世帯の孤独死】
日本において未曾有の少子高齢化が進み、一人暮らしの高齢者や人間関係が希薄である若年層といった単身世帯が増加しています。総務省は2040年には単身世帯の総人口に占める割合が40%に達するという予測を発表しました。それに伴い、「孤独死」の発生件数も増加の傾向をたどっており、中でも賃貸住宅内での「孤独死」は、単身者が多く、発見が遅れるため、多額の原状回復負担や資産価値を大きく減らす要因となってしまうことから賃貸住宅業界にとって大きな課題となっています。
このような中、当社は賃貸住宅のオーナー様や不動産管理会社様のリスクを軽減し、不動産業界の活性化につなげるため、住友生命グループアイアル少額短期保険株式会社と協業し「孤独死保険付きスマートインターフォン」の販売を開始しました。
スマートインターフォンを物件に導入することにより、初年度の保険料はDOORCOMが負担し、万が一孤独死が発生した場合、保険にて遺品整理、特殊清掃などの原状回復費用の補償を行うことから、単身世帯、特に高齢者に安心して住居を提供できます。 【孤独死保険について】
本商品を設置した賃貸住宅には、当該住宅内で発生した孤独死等の死亡事故によってオーナー様が負担した原状回復費用を最大100万円補償する孤独死保険、「賃貸住宅管理費用保険2020(※)」を、1年間無料でお付けいたします。(※)引受保険会社:アイアル少額短期保険株式会社(住友生命グループ)
【スマートインターフォンについて】
モノとインターネットをつなぐIoT設計されたもので、遠隔地よりいつでも・どこでも操作ができるインターフォンです。製品は、インターネットに接続し顔認証やQRコード認証、スマホアプリより来訪者の確認や応答ができます。また、場所を選ばず応答やオートロック解錠、利用履歴の閲覧もできます。他に例を見ない技術と室内モニター機器を生かして、家族と離れて暮らす高齢者の安否確認としても利用することができます。
【今後について】
IPインターフォンは高齢化社会におけるお年寄りの見守りやスマートホームでの利用など、スマートインターフォンのニーズは加速していくと予想されます。
住宅設備や家電と連携しスマートホーム化することで、より質の高い生活を提供できるだけでなく、エネルギー管理・節約にも利用することができます。弊社ではより手軽に導入できるよう価格を抑えた安心・安全なシステムを広く提供していきたいと考えております。
今後も従来にはない価値を提供することで、世の中のスマート化に貢献し、快適で健康的な生活路サポートしていきます。
【 各社概要 】
名称:アイアル少額短期保険株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町15-18 フジノビル7F
代表取締役:安藤 克行
事業内容:少額短期保険業
URL:https://www.air-ins.co.jp/
名称:DOORCOM株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表取締役:松井 伊織
事業内容:IPインターフォン販売業、ITシステム開発業、ITインフラ開発業、住宅設備機器販売業、建築設計・施工業 住宅設備メンテナンス業
URL:https://doorcom.jp/
からの記事と詳細 ( 「孤独死保険付き スマートインターフォン」を2022年8月から販売開始 - PR TIMES )
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